2018/10/07
物件投下の飛行許可を取る場合、
⇒5回以上の物件投下を行い
⇒物件投下の前後で安定した機体の姿勢制御ができる能力を持つ事
が要求されます。
※ちなみに、国土交通省が認めている物件投下の出来る機体は、
RG-1(農薬散布用ドローン)のみです。
危険物の輸送の飛行許可を取る場合、
危険物の輸送に関して、特に規定はありません。
ただ、最低限、
1.危険物に該当するものは何か?
2.危険物を輸送する為には、
・機体を改造して取り付ける事になるので、
重量が重くなっても安全な飛行が可能である事
・危険物が入っている容器の固定方法
・容器の材質等
理解し、示す必要が生じます。
危険物に該当するもの ⇒ 航空機と同じ基準(画像参照)
・落下時に爆発などを引き起こす可能性があるもの
・放射性物質
・凶器
・毒物(農薬も含みます) 等
<まとめ>
農薬散布用ドローンの飛行許可を取る場合、
物件投下だけでなく、危険物輸送でも許可を取る必要があります。