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- よくある質問
お客様から寄せられる質問を集めました
- 自分で申請は出来ないでしょうか?
- 自分で申請する事は可能です。
書類自体もそれほど難しいものではありませんが、
どこに提出するのか?どのように記載・提出しなければいけないのか?等調べるだけでも時間がかかります。
申請書の確認を行政庁に依頼する必要があり、通常行政庁からの回答・訂正依頼は10~14日程かかりますので、修正が多い場合、非常に時間がかかります。
- 申請場所はどこを申請すればいいですか?
- 空港等の周辺、高度 150m 以上における飛行の許可申請については、 各空港事務所になります。
それ以外の申請は飛行する場所により2か所に分かれています。
・東京管轄地域(cab-emujin-daihyo@mlit.go.jp)
・大阪管轄地域(cab-wmujin-daihyo@mlit.go.jp)
※飛行の範囲が東京航空局と大阪航空局の管轄 範囲をまたがる場合、申請者の住所を管轄する地方航空局が申請先となります。
- 許可や承認の申請は郵送可能ですか?
- 郵送可能です。現在のところ、郵送もしくは持込みのみになっております。
郵送する場合、以前は書留での郵送が必須となっておりましたが、現在では、普通郵便でも良い事になっております。
- 許可や承認の申請手続きはインターネットやメールでも可能ですか?
- 出来ません。
電子申請に関し、平成29年度後期より、システム運用開始予定となっております(4月1日省令より)がまだ開始されてません。
- 申請書は航空局ホームページ掲載のもの以外は認められませんか?
- 国土交通省のホームページには、『同様の記載事項及び様式であれば、独自に作成頂いたものでも申請可能』との事で記載されておりますが、独自で作成された場合、国土交通省の担当者の方の確認に時間がかかり、申請が遅くなる要因になりますので、決められた申請書で送付する事をお勧めします。
- 飛行予定日のどのれくらい前までに申請が必要ですか?
- 通常、休日を除く10日(2週間)前です。
但し、行政庁が10日で返信する義務があるわけではなく、目安を連絡しているだけですので、10日以上かかっても問題ありません。
1回修正がかかると+5日(1週間)は必要だとお考えください。
よって、前もって余裕を見て申請し、確認依頼をした際、電話で事前に窓口の方と相談されることをおすすめします。
≪申請手順≫
申請書の確認をメールで申請先の窓口に送り、申請書類に問題なければ、申請書類の承認が取れたとの連絡が窓口からあり、申請書類を郵送し、申請許可証を返信頂く事になっております。
- 目視外飛行と夜間飛行の申請を同時にしたいのですが、別々の申請が必要ですか?
- 同時に申請可能です。
但し、夜間での目視外飛行はしない事が条件となります。
夜間で目視外飛行をされたい方は国土交通省の飛行マニュアルを使用する事はできませんので、ご自分で飛行マニュアルを作成する必要がございます。
- 許可・承認書が発行されるまでどのくらいかかりますか?
- 許可・承認書の写しは、申請書の修正が無ければ、14日で取ることが可能です。
修正があれば、"修正回数×5日"となります。また、承認書の原紙は、申請書を郵送してから7日で手元に入ります。
- 許可等の条件にはどのようなものがありますか?
- 必ず必要となるものは以下のものです。
・保険への加入(対人/対物)
・プロペラガードの着用
・10時間の国土交通省のマニュアルに基づいた飛行訓練。
※その他のものに関しましては、許可の種類によって異なります。
- 「飛行マニュアル」に変更が出た場合は再申請が必要ですか?
- 通常国土交通省の飛行マニュアルを使用しており、飛行マニュアルの変更が必要と思われる場合は、一度国土交通省に確認をおすすめします。場合によっては、マニュアルの変更が不要な場合がございます。
- 飛行申請書などテンプレートはないですか?
- あります。国土交通省のホームページよりダウンロード可能です。
http://www.mlit.go.jp/common/001110208.docx